ウェアラブルバッテリー長持ちを選ぶコツ!スピーカーは音漏れする?

AI・先端技術

スマートウォッチなどのウェアラブル端末は、どんなに機能が良くてもバッテリー切れしてしまうと元も子もありません。

どんな端末を選べばバッテリー切れしなくて済むのかを知っておくと、面倒がなくなります。

また、ウエァラブル端末には時計だけではなく、スピーカーあって便利そうですが、音漏れはするのか?疑問に思うところですよね。

ここでは、まずバッテリーの長持ちするウェアラブル端末を選ぶコツを、次にウェアラブルスピーカーが周りの人にどのくらい音漏れするのかどうかを調べた結果をお伝えします。

この記事を読むと、バッテリー切れしない理想の端末を選ぶことができるようになるでしょう。また、話題のウェアラブル・スピーカーについても、購入する価値があるか知ることができますよ。

それでは、まずはウェアラブル端末のバッテリーについて見ていきましょう!

バッテリーの持ち具合

ウェアラブルのバッテリー寿命は機種によって異なりますが、どのくらい長持ちする必要があるかは、使う目的・用途によって異なるので、目的に合った機能とバッテリー寿命があるものを選びましょう。

3種類のバッテリー

ウェアラブル端末のバッテリーには、充電タイプと電池交換タイプ、そして充電不要の環境充電タイプの3つがあります。

  • バッテリーの種類と寿命
    1. 電池交換タイプ(数ヶ月~半年)
    2. 充電タイプ(一日~数週間)
    3. 電池不要タイプ (環境充電)

電池交換タイプは充電する手間が不要で長持ちしますが、電池交換する費用と手間がかかります。

充電タイプは、充電する必要頻度とくらいの時間と手間がかかるのかを確認する必要があります。

電池不要タイプは、体温を利用て発電するウェアラブル端末で、2020年の夏以降に発売される予定です。電池を使わない分、搭載機能が少ない可能性があります。目的にあった機能をもっているかチェックが必要です。

電池交換タイプ

私が以前に購入したリストバンドタイプのウェアラブル端末は、電池交換タイプで、購入店に持っていって交換しなければならず、自宅から離れた店舗に持っていくのが面倒でそのまま放置されたままです・・・。

ですので、電池交換タイプを購入する場合は、電池がどのくらい長持ちするのかと、どこで交換ができるのか、費用はいくらかかるのかを確認しておくと良いでしょう。

  • 電池交換タイプの例(Misfit)
    • 寿命(4-6ヶ月)
    • 交換の方法(ネット購入・DIY)
    • 費用(750円)

活動量計のRayのMisfitというウェアラブル端末は、電池式で4~6ヶ月の寿命。外国製品のため、対応のボタン電池が特定のネットショップでしか買えない、発送に時間がかかる、交換のしかたが難しいなどのハードルがあるようです。(エスケープ紀行の記事より)

充電タイプのバッテリー持ち

充電するタイプのウェアラブル端末は、電池交換が不要な分、1回の充電でどのくらい長持ちするのかと、フル充電までの所要時間を確認しておく必要があります。

  • バッテリー持ちと充電サイクル 

バッテリーの持ちは1日~数週間と、機種によってバリエーションがあります。

  • ~3週間
  • ~7日
    • Charge3 (Fitbit)(7日)
    • vivo smart4(Garmin) (7日)
  • ~5日
    • ionic(Fitbit) (5日)
    • Apple Watch series3 (18時間~最大3日)

アップルウォッチはバッテリーが長持ちせず、一般的には毎日充電が必要と言われていて、多機能な反面、充電の面倒さを感じている人も多いようです。

バッテリー寿命・稼働時間は公式サイトの商品仕様のページなどで確認することができます。

GPSを使うとバッテリー消費が激しく長持ちしなくなるので、通常のスマートウォッチモードとGPSモードとで、別々に稼働時間が書かれています。

充電の所要時間

ウェアラブル端末フル充電にかかる時間は、充電式のリチウムイオン電池を使っているフィットビットで最大2時間程度。 itDealや Xiaomiのブランドからは充電時間が1時間のものも出ています。

充電寿命が1週間以下の短いウェアラブル端末は、頻繁に充電する必要があるので、充電時間が短いものを選ぶほど便利でしょう。

電池不要タイプ(環境充電)

太陽光やユーザーの体温から発電する環境充電タイプは、文字通り充電不要で永久的に長持ち。

環境充電ができるウェアラブル端末には、MATRIXのパワーウォッチシリーズ、MATRIX社と共同開発した日本のメディロム社が2020年夏にリリースする活動量計MOTHERなどがあります。

MATRIX PowerWatch Series 2 
GlimpseHPより

MOTHERは3万円~8万円と高額で支払い機能などがないこと、MOTHERはシンプルで限定された機能を持つので、目的と予算に合っていれば手間がなくて良い端末と言えると思います。

再充電が必要な環境充電式ウェアラブル端末の一つは、シチズンのソーラー時計「エコ・ドライブ」BZ1034-52E

太陽光で充電し、再充電が必要であるものの、フル充電でのバッテリー寿命は最大約半年という長持ちぶりです。

目的ごとのバッテリー寿命目安

あなたにとって、バッテリーがどのくらい長持ちする必要があるのかは、ウェアラブル端末を使う目的によっても変わってきます。

まずは、何のためにウェアラブル端末を使うのかを改めて明確にしてみましょう。

ダイエット:充電寿命1日~

審美的なダイエット・減量が目的の場合は、ウェアラブル端末を生活の運動量や歩数、カロリーなどを計測するために日中使用します。

充電は携帯と一緒に毎晩寝ている間にすれば良いのでバッテリーは最低1日分あればよく、充電が面倒でなければ必ずしも長持ちする必要はないでしょう。

スマホ連携・支払い:稼働時間6日~

ウェアラブル端末を、スマホの拡張機能として使う場合は、スマホを手にしていないときに使いたい機能(通知機能、時計機能、支払い機能など)、つまり平日の日中に休まず稼働してもらう必要があります。

携帯と一緒に毎晩充電する習慣にするのでなければ、最低6日は持つものを選ぶと、平日中にバッテリー切れする心配がなくて安心です。週末だけ充電するサイクルが作れるので楽ですね。

例として、ガーミンのスマートウォッチにはGarmin Payの支払い機能や通知機能などのスマホ拡張機能が装備されていますが、モデルによって充電寿命が大きく異なります。

少し多めにバッテリーを使ってしまって充電が平日の途中で切れてしまうと残念なので、スマートウォッチモードで6日以上の稼働時間のあるものを選ぶと良いと思います。

生活習慣病予防: 稼働時間 数週間~

生活習慣病の大きなリスク要因である高血圧の原因には、肥満・運動不足・睡眠不足が含まれます(厚生労働省e-ヘルスネット)。

生活習慣病や高血圧の予防のためにウェアラブル端末で運動量やストレスの管理をする場合は、日中の運動量に加えて夜の睡眠の質も計測する必要があります。

計測するために昼も夜も腕に端末を着けっぱなし、という状態になるので、なるべくバッテリーが長持ちするのものが良いでしょう。

Miスマートバンド4
Xiaomi公式ページより

20日間などできるだけバッテリーが長持ちするのもの(Xiaomi Miスマートバンド4など)を選ぶか、電池式のものにすると継続した管理ができると思います。

長期間身につけるので肌に馴染みが良い材質や大きさのものを選ぶことも大切ですよ!

(睡眠計測機能がついていても、寝るときに着け心地が悪いものは結局使えません)

トレーニング・アウトドアにはGPS長寿と節電機能

普段の生活に加えて、トレーニングやアウトドアでウェアラブル端末のGPSや音楽再生などの機能を使う場合は、バッテリー消費が激しく長持ちしません。

トレーニングに使ってかつ日常生活でも使いたいという場合には、生活で使う通常使用時間とGPSなどの連続使用時間の両方を確認し、節電機能がついているものを選ぶのがおすすめです。

登山・アウトドア

登山で3日間GPSを使って記録を続けてもバッテリー切れせず、日常で14日以上も長持ちする言われているGPSスマートウォッチがSUUNTO9 BARO(YAMA HACKの記事より)。

充電を催促するお知らせや、自動でモードを切り替える節電機能などバッテリーを長持ちさせる対策がしっかりされています。(スペック上は25~120時間)

トレーニング

ランニングやトレーニングに使う場合には、GPSモードや音楽再生をしていてもバッテリーが長持ちするタイプが必須。

例えば、ガーミン(GARMIN)の GPSスマートウォッチ vivoactive4Sがこれに当たります。(通常5日間GPS5時間)

また、ガーミンの fenix 6 Sapphireには、 スマートウォッチが自らバッテリー管理を行なう「パワーマネジメント」の機能がついています。(通常モードで13日、GPS仕様で36時間)。

長持ちする端末を選ぶコツ

バッテリーが長持ちするウェアラブル端末を選ぶコツは、

まずは、目的に合わせてどのくらいバッテリーが長持ちする必要があるかを考え、

  • 使用目的から選ぶ
    • ダイエット(1日~)
      • 歩数・カロリー消費
    • 生活習慣病予防(睡眠を含む健康管理)(数週間~・電池交換式)
      • 心拍数・睡眠計・血圧計・血中酸素濃度
    • スマホ機能の拡張(6日~)
      • 通知・時計・メッセージ・カメラ
    • トレーニング(5時間以上)
      • GPS・音楽・加速度
    • アウトドア(2日以上)
      • GPS

必要な機能とバッテリー持ちの条件を満たした端末の候補を探します。

次に、どのくらいの頻度で充電するのが面倒でないかを考え、

  • 充電サイクルから選ぶ
    • 毎日(夜)(1日~)
    • 週末(6日~)
    • 数週間に1回(14日~)
    • 数ヶ月~半年(再充電・電池交換)
    • 充電しない(環境充電)

条件に合うものを選びます。複数候補がある場合は、

  • 充電時間や機能で選ぶ
    • 短い充電時間(1時間)
    • スポーツ充電(20分)
    • 節電機能

充電が早いものや節電機能があるかを比べてみるとよりよいでしょう。

ウェアラブルスピーカーの音漏れ

ウェアラブルスピーカーは、移動しながら音が聞こえ、耳にデバイスをつける必要がないので便利で快適ですが、どのくらい周りに音漏れするのかが問題になります。

ここでは、ユーチューブから実際に使った人の声をまとめてご紹介します。

ウェアラブルスピーカーの種類

ウェアラブルスピーカーには、服として着るものなど奇抜なものも存在しますが、現在はメガネ型や肩掛け型のものが主流です。

メガネ型

メガネ型で有名なのが、ステレオのスピーカーメーカーのBOSE(ボーズ)の出している「BOSE FRAMES」。

完全に見た目がサングラスですが、フレームから音がでる仕組みになっているウェアラブル・スピーカーです。

オーディオ・サングラス Bose Frames
BOSE公式サイトより

使った人の意見は、

と、静で人と距離がある程度ある環境では音漏れが気にならないけれど、

という意見もあり、ザワザワした場所では聞こえずらく、人との距離が近い環境だと音漏れが迷惑になるようです。

使用するときには、

  • 「外で使うときはちゃんと周囲の音に注意が払えるレベルで、周りの人にも迷惑かけないように利用」
  • 「音量を3分の1位にすると自分だけ聞こえる」
  • 「 BGM的な感じで聞くのが良い感じ」
  • https://www.youtube.com/watch?v=kGw1pFNtivo

というところを心がけると良さそうです。

首がけ・肩のせ型

タオルを両肩にかけるように首がけする形のウェアラブル・ネックスピーカーはどうでしょうか。

ユーチューブ上では、一人で使うという想定でのレビューが多かったのですが、音漏れに関して得られたのは下のような情報でした。

JVCのネックスピーカー
アマゾンより

JCVというメーカーのウェアラブル・ネックスピーカーでは、家族と同居する人が試しにリビングで使ってみたところ、

と言っています。やっぱり音漏れはしっかりするみたいです。

逆に、

という使い方をされている方もいて 、なるほどと思いました。音漏れして周りの人に聞こえるという前提で、移動しても音が聞こえるという便利さの目的で使うのが妥当なのかなと思います。

家で料理しているときなんかは、料理の音にかき消されずに済んで良さそうですね。周りに聞こえてほしくない内容はやっぱりイヤフォンになってしまうでしょう。

ウェアラブルの充電と音漏れ(まとめ)

ウェアラブル端末のバッテリー長持ちするものを選ぶコツは、

  • 使用目的と充電サイクルを明確にし、
  • 充電方式や充電機能から条件に合う端末を選ぶことです。

製品を見る前に、目的を明確にすることと、理想の充電サイクルを決めておくことが大切です。

ウェアラブル・スピーカーには現状、イヤフォンのようなプライバシー性は期待できません。

  • メガネ型は、一人でいるときか、周囲の人との距離がある場合に、音量を調節して、BGM程度に楽しむのに使い、
  • 首掛け型は、基本は一人向きで、移動式スピーカーとして周りに聞こえても問題ない内容を聞く 

のが良いでしょう。

ウェアラブル端末のバッテリーは、今後どんどん進化して体温や太陽光の環境充電式に移行していくと思います。そうすると充電を心配しなくて楽になりますね!ウェアラブルにエネルギーをとられて冷え性になるなんてことも起こるかもしれませんが・・・(笑)。

スピーカーは首掛けで肩が凝らないか心配なので、漫画のキャラクターのように浮遊してついてきてくれるものができたらいいななんて思っています!

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