2012年に心臓発作とコカイン使用で浴槽での溺死で亡くなった歌手のホイットニー・ヒューストンの検死報告で、歯が11本失われていたことなどが新たにわかりました。
ホイットニーニューストンの娘、ボビー・クリスティーナ・ブラウンも、母の死から3年後の2015年に22歳で死去しています。22歳という若さで他界したホイットニーの娘の死因は母と同じと言われています。
ボビー・クリスティーナ・ブラウンの死因は 、溺水と混合薬物中毒。中毒によって意識をなくし、浴槽で溺水してしまったのは、母のホイットニー・ヒューストンの場合と同じです。
しかし、クリスティーナの顔に傷などがあったことから、当時の交際相手で溺水状態のクリスティーナの発見者でもあるニック・ゴードンによるDVなどが疑われ、クリスティーナの死が意図的なものかどうか不明な不審死と判定されていました。

引用元: https://www.afpbb.com/
ニック・ゴードンはホイットニーに引き取られた孤児で内縁の息子。2012年のホイットニーの死から2年後の2014年頃には、内縁の兄弟であるクリスティーナと交際していました。

ウィキペディアより
溺水の発見後、クリスティーナはホスピスに移され、6ヶ月間の昏睡状態を経て家族に看取られて亡くなりました。
溺水による死は、アフリカ系アメリカ人家庭に多いとされています。
クリスティーナの死への責任を追求され約39億円もの支払いを命じられていたニック・ゴードンも、2020年の1月1日に死去が報じられましたが、死因は不明。
ホイットニーの歯が11本も抜けていたのは、薬物の影響だと思われます。娘のボビー・クリスティーナ・ブラウンの歯が死亡時に抜けていたかどうかはわかりません。
クリスティーナは当時流行していたすきっ歯(前歯の間にスキマがある)で、母のホイットニーと同じきれいな歯並びをしていました。

ニック・ゴードンも歯並びはきれいで、きれいな歯並びは、育てた母ホイットニーのポリシーだったのかもしれません。
ホイットニーやクリスティーナ同様、薬物を使用していたとしたら、強いストレスの中で他界したニックもクリスティーナも死亡時には歯が抜けていた可能性は高いのではないでしょうか。
クリスティーナは1993年生まれ。歌手のホイットニー・ヒューストンとボビー・ブラウンの娘として、テレビやメディアタレント、歌手として活動していました。
母の死を受けて、いろいろと辛いことがあった末の死だったのだろうと思いますが、母娘ともに、冥福をお祈りしています。
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